一時期の爆発的なブームも一段落付いた感じのミク(なぜなら一般メディアで取り上げられだしたから。一般メディアの嫉妬　乙)ですが、その分、調教のLVがすさまじい良作が生き残っていて、改めて技術の進歩に驚かされます。

ミクの兄姉たちを使用した作品も増えてきているようで。
ボイスライブラリに本職の歌手を使っているMEIKOや、男性ボーカルのKAITOなど、それぞれミクとはまた違った魅力がありますね。

KAITOは(パッケージの)見た目はなんだか一昔前のアイドル歌手みたいですが、得意とする歌からすると、みんなの歌系のさわやか「うたのお兄さん」か、鳥羽一郎か堀内孝雄のような低音域を主体とした「謡曲歌手」のようです。
調教の仕方によっては声が子安武人になるようですがｗ

ちなみに、熱血シャウト系や高音主体のポップスを歌わせるとネタ動画になる模様。

とっても美声なので、もっといろんな歌を聞きたいんですが、得意とする音域が狭いのか、はたまた男には萌えないせいか、いまいちKAITO使いが少ないのが残念。

と言うわけで、ＫＡＩＴＯを支援するために個人的に気に入ったＫＡＩＴＯ動画を紹介。



コメントのリンク先にあるうｐ主さんの他ＫＡＩＴＯも必見です。

コーラスさせるとこうなります。



ＭＥＩＫＯとＫＡＩＴＯ、英語版ＶＯＣＡＬＯＩＤＯのANNの3人のみで、ミクだけ持っていないという当たりに、ｐ主さんの本気とプライドを感じます。